「第5回PCネット越谷新年交流会」は平成26年1月10日(金)11時30分より、昨年12月1日新しく完成した出羽地区センター・公民館の2階多目的ホールにて55名の多数の会員が参加して盛大に行われました。
ホールは勿論テーブルや椅子、視覚・音響機器など全て新品の設備を目の前にし、新年に相応しい晴れ晴れした気分に包まれました。全てが初体験のため役員を初め幹事の皆様は少し早めの9時半に集合、各担当ごとに準備に取り掛かりました。
多目的ホールは55名の人数では広過ぎるのではという感覚がありましたが、テーブルを並べてみる←(クリック)とそうでもなく、食事などのパーティー形式にはこの程度の人数がぴったりという感じでした。
舞台は移動式で隣の「収納庫」より木製箱型の台を適宜必要な数だけ調達、並べられるようになっており、機能的に設置できます。
一方、視聴覚機器は最先端のものが用意されていました。ところが、パソコンを接続した場合オーディオの接続がうまく行かず、新鋭機器が全く利用できず、昔の旧式アンプを使用せざるを得ない結果となりました。これは意外な落とし穴でした。解決法はあるとは考えられるものの今回は時間切れということでペンディングとなりました。
7卓のテーブルに新年のご馳走が沢山並べられ、プロジェクターで「春の海」のBGMと共にプロローグが放映される中、11時30分より式次第←(クリック)に従い、総合司会の藤川総務担当、並びに大野会長の各御挨拶があり、宴会が始まりました。
しばらく歓談後、新入会員の市村和子さんの紹介があり、 余興の司会は福嶌親睦担当にバトンタッチ、恒例の関さんによるハーモニカ伴奏で「1月1日」と「花」をそれぞれ斉唱、すがすがしい気分に浸りました。
次いで、北條さんが日本舞踊を披露されました。しっかりした所作で見事な踊りに拍手喝采でした。和の美と楽の調和に感じ入りました。その後、以前にも披露されたフラメンコを金さんが再び踊られました。これは和に対する洋の美と楽であり、踊りは勿論ですが、衣装も素晴らしく、スタイルとよくマッチしてスペインのマドリードに迷い込んだような気分になりました。
場面は変わりまして恒例のマジックショー:アーサー・クラウドショーでは、朝倉さんが英語ペラペラ(?)で登場、@紐からシルク飛ばし、A紅白でおめでた祈願、およびB不思議な玉手箱の3演目で観客との賑やかなやり取りと突っ込みが会場一杯に反響しました。
料理もほぼ食べ終わり、今度は腹ごなしという事でテーブル毎のグループ対抗のダーツゲームが始まりました。
ダーツでも電子式のため投げるコツが必要、グループにより0点から80点ぐらいまでと大きくバラつき、1投ごとに歓声とため息が漏れました。更に、輪になって炭坑節を全員で踊り、ついで恒例の「星影のワルツ」を腕を組んで輪になり、合唱。最後は下田さんの一本締めで今年の新年交流会はめでたく終りました。
今回の楽しい、盛りだくさんの企画を立てられた幹事の園嶋さん、上田さん、金さん、平田さん、並びに役員の皆様のご協力に感謝申し上げます。
また、飲食物や花、干支木彫りなどの飾り物を寄贈いただき、ありがとうございました。
記事 水鳥武彦